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Fate/complete material I Art material.
レビュー(Amazon.co.jp)
まるで針を一本落としたとしても音が聞こえてしまいそうな静謐なビジュアル。禍々しくも美しい映像は、まさに原作への最大限のリスペクトといえるだろう。本作は全七章の二作目。時系列的には最初の物語(本シリーズは原作同様、順番を入れ替えてリリースされているので、混乱なきよう)。まだ高校生の黒桐と式の出会いが描かれている。初々しいふたりの距離感がなんとも青春を感じさせる。式が二重人格だったり、殺人衝動を持っていたりと、次々と衝撃のエピソードが展開していくが、第一章『俯瞰風景』と違って、最小限の動きと静かなビジュアルで画面が構成されている。視聴者に自然な緊張感を抱かせる、スキのない作品になっているので、ぜひ、観る前には心の準備をしておいていただきたい。もうひとつのポイントは音楽。圧倒的な音圧と音色で、音に包まれるような気分が味わえる。家で視聴するときは5.1chサラウンドで楽しみたい。(志田英邦)
カスタマーレビュー ![]()
ファンアイテムと判っているが
(2008-06-30)
原作を読んでないままで、この作品を見ると、訳が判らないままで終わってしまう。
事件未解決だし、結局二人はあの後どうなって、ラストああなったのか?がハッキリせずに、
見る側に丸投げ状態。
ストーリーを追いかける見方ではなく、綺麗な風景や、途中途中で突然でる死体シーンで
どっきりという環境ビデオぽい作品。
2人の関係…黒桐への苛立ち
(2008-06-29)
今作は前作より以前の話であり、物語の最初の部分です。ですので初めての方は前作よりは物語を掴みやすいかと思います。内容もシンプルです。
肝心のアニメは相変わらず素晴らしいです。音楽も合ってますし(前作の方が物語的に暗闇の表現や音楽は効いてた気は若干しますが…)。内容も原作に忠実でツボをしっかり押さえてます。ですので原作ファン、前作も良かったという方なら間違いないかと。
式(織)と黒桐の出逢いや式の二重人格と殺人衝動、黒桐への苛立ちなどを今作では描いてます。今作を見ることにより、現在の黒桐と式の仲の根底にあるものに触れることが出来ると思います。もし小説に手を出してない方は今作を見て興味が湧けば是非小説を読んでみて下さい!正直前作の内容は初めての方にツはラいので…てゆうか全く分からないと思いますww
良くまとめてあります。
(2008-06-26)
一巻のように戦闘シーンがないと聞いていたので映像的には微妙では?と思っていたのですが、結果は全然問題なく、かなり良かったです。限られた時間の中で別段説明的ではなく、しっかりと話しが構成されてました。
式と幹也がどのようにであったのかや、式の実家がでてきたりと過去の話がわかり、これからの話しがより楽しみになりました。
個人的には一巻よりオススメです。
あと学生時代という事で、ふたりとも、あどけない感じで可愛かったかな(笑)
クオリティーが高い!
(2008-06-25)
第一章もそうでしたが、映像、音楽全てめちゃくちゃクオリティーが高いです。派手なシーンがあまりないので間延びしているように感じた部分もありました。ですが原作を読んでなくても楽しめるという配慮と考えるべきかと。初回特典も含め買って損はないと思います。唯一の心配は後でBOXが出ないかどうか。出るとしたらブルーレイだと思いますが。
オススメなのは黒桐と織のデートシーン。
(2008-06-25)
『劇場版 空の境界』の第2章「殺人考察(前)」。
今作は黒桐幹也と両儀式との出会いを描いた話。高校で出会った二人は友人として付き合うようになるが連続殺人事件をきっかけに式は黒桐と距離を取るようになる。それは式の心の底のある殺人衝動の恐れからだった・・・。
今回は心情面の表現ということで音楽がとても冴えわたってました。
とくに始めの雪の降るなかに出会う黒桐と式のシーンからもうじーんときてしまった。それはまるで楽しい日々もいつか終ってしまいそうな明るいけどどこか儚げな音楽でした。
また、式が男性の人格をもつ「織」と女性の人格をもつ「式」という2つの人格を持ち合わせていることが明らかになります。それが如実に表れているのが黒桐と織のデートシーン。ここでは男性の人格ということもあってか、快活で無邪気な織の笑顔とそれにうろたえながらも付き合う黒桐がとてもほほえましい気持ちになる場面でした。
私は異常者だと告白する式とそれを頑に否定する黒桐。
かれらの感情の揺れがよく表れた「殺人考察(前)」は見ておいた方が良い。
ラストの黒桐の名前を叫ぶ式とその寂しい眼差しはこの章のハイライトだと思う。
パンフレットのゲストイラストは『School Rumble』の小林尽。めっちゃ巧い。それにしても劇場に行けなかった人への配慮として(縮刷版だが)パンフレットも付けてくれるのは個人的にとてもありがたい。

