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アイテム詳細

浦沢 直樹

小学館

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 530

発売日:2002-08-30

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カスタマーレビュー

第10話「顔のある少年」に涙  (2008-09-15)
第10話の「顔のある少年」の最後には思わず涙が出ました。
映画が面白かったので読み始めたこのマンガで、感動はしてもまさか涙するとは…!
サダキヨの少年時代の写真の顔がとてもほほえましく、何度も見ながら感動して
しまいました。


ともだちは一体誰なのか?  (2008-08-24)
小泉響子と遠藤カンナは同じ高校に通う女子高生です。二人に危機が迫ります。小泉響子は、ともだちの顔を見てしまうのですが、その顔を持つ人物が現れます。彼が響子をある場所に連れてゆきます。カンナは響子に危機が迫っていることに感づきます。ともだちは一体誰なのか?スリル感タップリ、臨場感タップリ。謎めいたストーリー展開に此方も翻弄されるばかり。まだまだ先を急がずじっくりと味わってゆきたいです。

関口先生、ありがとうございます。  (2008-01-29)
第10巻で、ついにサダキヨが登場する。そして・・・(御自分でお読み下さい)・・・・・この第10巻に、私は、ヒッチコックの『サイコ』を思ひ出させられた。浦沢直樹氏は、ヒッチコックに傾倒して居るそうだが、主人公が孤立し、一見正義の様に振る舞ふ巨大な敵から逃げると言ふ第10巻の展開は、実にヒッチコック的である。(私も、昔、厚生省の職員だった時に、カンナみたいな思ひをした事が有るので、大いに共感した。)この第10巻は、サスペンスに溢れており、又、絵も素晴らしい。ともだちの家の描写など、浦沢直樹氏の造形力の素晴らしさが、余す所無く現れて居る。それにしても、サダキヨたちの元担任である関口先生が、サダキヨに昔の写真を渡す場面には本当に感動した。思はず、涙が出てしまった。(私にも、小学校時代、こんな素晴らしい先生が居た。)関口先生、ありがとうございます。サダキヨに代はって御礼を申し上げます。

(西岡昌紀・内科医/『マルコポーロ』廃刊事件から13年目の日に)

昭和40年代の子供たち  (2007-09-05)
最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。
「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。
これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。
(その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。)

これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根は「上」、ドンキーやサダキヨは「下」の階級に属するのであろうが、その意味では、主人公・ケンヂは本来、この物語が始まった時点では、「中」に位置する人ではなかったか?
それが、いつの間にか、ケンジがオッチョと並び称されるほどの「上」の人となっていることにだけは、大いに違和感を感じるところであるし、少なからず、興をそがれる気がする部分でもある。

カンナ反撃!  (2006-04-24)
少しずつ少しずつ「2000年血の大みそか」の真実が語られはじめる ー 。

刑務所を脱獄したオッチョ、ともだちの足下に隠れているヨシツネ、密かに反撃のチャンスを狙っているユキジ、消えたモンちゃん、大富豪になった神様、そしてケンヂのようにともだちを倒そうとするカンナ。新しく ともだち に疑問をもち狙われてしまうことになった小泉響子。再会を果たす間もなく ともだち の陰謀を阻止することに必死な彼らのところにカンナが反撃に立ち上がりいよいよ ともだち 打倒なるか、、。

とうとう ともだち と疑われているサダキヨが響子の前に現れる。でも彼は違った、、。
響子だけが ともだち の顔を知った。
カンナは ともだち が父親だと知った、、。

あぁ、これからどうなるんだろうか?ひょっとして真実をしったことによりカンナの反撃の意思が削がれやしまいかが心配です。毎巻毎巻読むということなのにテレビや映画以上の心臓ドキドキでページをめくるのも次の展開へいくのにもハラハラします。ちょうど中間あたりここでケンヂの意思を継ぐ物達に追い風がつくのか逆風になるのか見物です!

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